関係者挨拶


一般財団法人衛星測位利用推進センター 理事長     岡部 篤行


 本年もG空間Expo開催の季節がやってまいりました。

 皆様もご存じの通り、新型コロナウイルス流行の影響により、多くのイベント、集会が、延期、中止、もしくは形を変えた開催を余儀なくされております。G空間Expoも例外ではなく、オンラインによる開催となりました。10年目にして、過去に経験のない形態となったものの、開催にこぎつけた関係者の皆様のご努力に感謝申し上げます。

 さて、この新型コロナウイルス禍に於いて「新しい生活様式」の必要性が提唱されておりますが、お互いの位置や距離を知るために欠かせない測位技術は、生活様式のwith Corona化に対し大きく貢献できるものと考えています。今回のExpoでは、測位技術のコロナ対策への応用に係る発表や、昨今進化著しい自動運転や自動走行分野における応用が、多数予定されていると伺っております。

 弊財団がとりまとめを行います「講演・シンポジウム」におきましても、我が国の準天頂衛星システム「みちびき」を始めとする、様々なG空間情報の利活用に関する講演が予定されています。今回はオンラインの開催ですので、これまでは、遠方にお住いで開催地にお出で頂けなかった方々でも、簡単に最新情報に触れることができます。まさに「災い転じて福となす。」の機会と考えます。従前以上に多くの方々に参加いただくことを祈念します。